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必読!尻すぼむ会社の傾向とは?

どんな大きなダムでも、針の穴一つ空いただけで崩壊する

  • どんな大きなダムでも、針の穴ひとつ空いただけで崩壊します。築城3年落城3日ともいいます。審査の経験上、業績が逓減傾向に陥る企業に共通の傾向をご紹介しましょう。

    □会議が単なる報告会。□強面で声の大きな社員ばかりが幹部。□役職ごとに、椅子が違う。□名刺がつまらない。□会社案内が古い。□デスクマットが裏写りしている。□幹部陣が、直属の上司の頭越しに従業員に指示している。□取引先を把握していない。□稟議起案制度がない。□取引先が長年固定化されている。□年下の上司が、年上の部下に敬語を使わない。□リース物件が多い。□電話応対の印象が悪い。□給与体系が不透明。□社内を小走りに移動する社員が見当たらない。□個人購入を強いられる備品が多い。□与信管理が欠落。□年配の女性経理社員が幅を利かせている。□跡継ぎや中途採用者が、いきなり幹部登用。□定時で帰れる時が寡少。この中で、あてはまるものが4つ以上あれば、危険信号。

さらに続けましょう。次は、経営者や管理職に対するものです。 □従業員を食事に誘わない。□冠婚葬祭に無関心。□やたら自慢話をしたがる。□代表者だけ、高級車に乗っている。□代表者の知人や友人が頻繁に会社へ訪問してくる。□代表者や幹部社員が、プライベートな事に社員を使う。□居場所を明確にしない会合や寄り合いへの参加が多い。□ありがとう、頼んだよ、の言葉がない。□辞めた社員を再雇用している。□自分を信用していないのではと感じることがある。この中から、2つ以上該当があれば危険水域。

この場合、その「危険」とは会社の存続ではなく、実は、従業員自身にフォーカスが向かいます。仮に前述のすべてが当てはまるとしましょう。この場合、そんな企業に誰が働き続けたいと思いますか?モチベーションが上がりますか?そうです。業績が逓減傾向に固定されるその前には、従業員の離職率が逓増傾向に陥ります。組織の問題は、そのほとんどがヒトの問題に帰着します。従業員に軸足を置いた企業風土の醸成こそが、業績アップの基本中の基本です。

ヒトは金に付くのではなく、企業風土に付くものです。

一体何が足りないのかを考えてみる

これまで、千有余の企業・団体を訪問した経験則から気付いた事があります。


それは、普遍的な職業とは人が困った時に役立つ職種だということです。
人情話には弁護士、病気になったら医者、物故者が出れば葬儀社など、困りごとの支援に纏わる職業は安定しているものです。
そのような類の職業を含め経営の本質とは何か、それは、どのようにお金を集めてどのように使うか、ただそれだけです。
盛業のためには、何か特別な事をしなければいけないのでは?と考える方がいます。しかし、何も特別な事をする必要はありません。
『当たり前のことを当たり前に、ただし、これを当たり前でないくらい継続してやるのみ』です。繁盛のしくみは至ってシンプルなものです。
しかし、その方法を知らないから苦労する。知っていてもやらないから苦労する。ただこれだけです。


■売上=注文数×単価


■利益=売上−経費


利益をあげる為には、売り上げを上げて、経費を下げる。売り上げを上げる為には、注文数と単価を増やす。繁盛と縁遠い経営者は、このようなシンプルな考え方ができません。

シンプルに考えれば、その答えもシンプルに出てくるものです。まずはこの2つの式に照らし、自社では、一体何が足りないのかを考えてみてください。客数が足りないのか?単価が低いのか?経費が掛かりすぎているのか?まずは、このような点を洗い出すことからはじめましょう。


間違っても、焦りが高じて、砂漠で砂を売るような、北極でカキ氷を売るような、無理・無駄・ムラをコンクリートで固めるような、そんなことはしてはいけません。

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